別サイトの順位が徐々に下がってきた!必死に記事追加してもその時は少し上がるが、いったん手を止めようものなら徐々に下がっていく!
これは穏やかではない問題に出くわしてしまったようだ!
いくら記事を追加しても、内部リンクを強化しても各ページの順位は下がっていく。並行して売り上げもダダ下がりだ。
、5位あたりへ下がろうものならほとんど売り上げは見込めないのが今の常識。
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順位が下がると死活問題だ!
1位から2位へ下がった時点で半額。
2位から3位に下がった時点で五分の一程度にまで下がる。
5位まで下がると、もはやほとんど売り上げが見込めなくなり、死活問題に直結する!
大量記事のうちの1ページの記事程度ならまだどうにかなるが、サイト全体の評価が落ちてきているようだ。
試行錯誤した結果、悪意あるスパムサイトのリンクが原因だったようだ。
サーチコンソールの「リンク」から辿っていくと、「外部リンク」の中にスパム的要素のあるドメインが12個。さらに、そのドメイン内から張り巡らされたページが24ページもあった。
スパムサイトを開くと、ノートンで脅威があると遮断されたのが5サイトと9ページ。
さらに、開かないサイトが5サイトと10ページ。さらにHTMLが羅列されているだけのサイトが1サイト。
下記画像が、そのスパムと思えるサイト群を開いたときに見ることができるスパムサイト。
スパムサイト
なんと、このような恐ろしい光景を目の当たりに愕然!
スパムサイトと思われるトップページの実態
▶このサイトは安全ではありません。あなたのプライバシーやセキュリティが危険にさらされる可能性があります」といったメッセージが表示される場合があります。
▶このサイトは、フィッシングサイトや偽装サイトの可能性があります。個人情報を入力しないようにしてください」といったメッセージが表示される場合があります。
▶応答なしの白紙サイト。
▶このページへのアクセスが拒否されました。
非リンクサイトを開いたとき、このようなサイト画面の場合スパムサイト又はスパムに侵されているサイトの場合がほとんど。
以前も他サイトでビッグキーワードで1位にいたとき、徐々に下がり始めてきた出来事があったが!世の中悪い奴がいるものだ。あなたもサイトの順位が上位に上がった時はスパム対策を怠らないほうがよさそうだ。
ただ、これらのサイトがスパムサイトではない場合もあるのも事実だが、スパム的要素が加えられたサイトでこのような姿になっている場合もある。
やはり、このようなサイトを発見した場合、これらのサイトに連絡をとるすべもないため、速やかに否認するべきと思う。
一刻も早く否認しないと、手遅れになる可能性もある。なぜなら、否認しても否認の結果が出るまでに数か月もかかるといわれているからだ。
ただし、スパムサイトの精査は慎重に行わなければ、良質なサイトを否認してしまうとそのサイトの評価が下がり、自分が味わったように売り上げが下がり死活問題に発展する可能性もあるため、否認精査作業は細心の注意が必要になる。
スパムサイトとページ群を精査する
2、左見出し下部にある「リンク」をクリック。
3、外部リンクの「上位のリンクされているページ」の右下の「詳細>」をクリック。
※左上の「エクスポート」をクリックしてダウンロードする方法もいわれているが、順番がバラバラになる可能性があり、精査しにくいと感じるため、そのままで精査するほうがいいと思われる。ただ、ダウンロードすると、スパムサイトがいつかけられたのかの日にちが分かるので、一応確かめておいたほうがいい。
4、上から順番にクリックし、サイト内を確かめる。
5、ドメインにカーソルを合わせ、「四角い中に矢印が右上方向へ向いた記号」をクリック。
6、ドメインのページが開くので。一つ一つ内容を確かめていく。
※通常すぐ開くサイトはOKで、「開かない・開きが遅い・白紙が開いた・セキュリティで遮断された」などのドメインは間違いなくスパムサイト。
※スパムサイトとそのページを、メモ帳などに記述していく。
メモ帳などに記述する方法
一つのドメインに複数のページが張られている場合は、記述するドメインの前に「domain:」を記入する。
このサイトのドメイン例=「domain:useful-help-site.work」。
悪意あるリンクを否認する方法
2、「プロパティの選択」をクリックし、スパムサイトが入った「自身のサイトURL」をクリック。
3、右下の「否認リストをアップロード」をクリック。
4、現れたポップアップ画面内で、先ほど作成した「否認テキストファイル」をクリックして、画面内下の「開く」をクリック。
5、小さな「アップロード」画面が現れ更新マークが少しグルグル回りすぐ終了する。
6、2で選択したドメインの下に、アップロードの結果が表示されるので、確かめる。
終了。
アップロードは、下記のようなコメントが表示される。↓
まとめ
今回のトラブルで教訓したことは、「日々のセキュリティチェックは怠るな!」の教訓を得た。
ただし、サイト内ページの順位が3位以内に入って入ればの話になる。ただ、今回スパム的要素のサイトが張られていたページは下位ページにまでい読んでいたことを考えると、検索フォームから仕掛けたということになる。
サイトの順位を落とすためにライバルが仕掛けたのか定かではないが、注意は怠らない方がいい。
検索フォームは視聴者の利便性をよくするものだが、ココから仕掛けられた公算が高そうだから、今回のことを踏まえ各サイトの検索フォームを撤去することにした。
さらに、無料のスパム用プラグインは当てにならないようなので、サイトの順位が下がる前に、ときどきサーチコンソールの「リンク」を点検する必要性がありそうだと感じた。